私が以前していた仕事は、ケーブルテレビの会社でお客様へ配るチラシを作るアルバイトをしていました。
具体的には、チラシ作りの担当者の方が作られたチラシのデータをもとに、プリンターで大量に印刷して、それをお客様へ渡すように封筒やビニール袋に入れたりする雑用の仕事でした。
この仕事は毎週週末に行われ、一日に千枚以上のチラシの印刷と封筒入れなどの加工を行っていました。
さすがにそれだけの量を扱うとなると、一日中かかる仕事になり、仕事をやり終えると毎回どっと疲れてしまう重労働でした。
その仕事は私の家庭の事情で途中で辞めましたが、職場の人たちはとても良い人たちだったので、もしまたやれる機会があれば、また働きたいと思っています。
私は週末だけ清掃のアルバイトを行った経験があります。主に病院や商業施設などのトイレや室内の清掃の仕事を行いました。
思い出として、清掃員が一生懸命清掃の仕事をしていて、病院や商業施設の職員が感謝の言葉を投げかけてきた事です。
私は、最初に清掃の仕事に就く時に部屋の掃除のようにただ単に掃除を行えば良いと思っていました。
しかし、責任者の人から私の仕事ぶりを見て、利用している人のために心地よく利用してもらう事が清掃の仕事である事を言ってきて、私に対して丹念に清掃の仕方を教えてくれました。
お金のためだけではなくて、
バイトのありかたや利用してもらう人のために働いている実感が湧きました。